お返事と妄想自堕落日記
最近志波主連載を書いていますが。
「今回はオトメな話だぜ、イェア!」とか言っておきながら、いきなりバッサリ展開なので、ちょっとさよすけかわいそーになった。
ので、さよすけ救済妄想。
もう、何それ意味わからんわ!とか自分で思うんだけど!何かこの先もちょっとオトメから離れそうなのでここで補給しておく!(え、もう?)
というわけでこの先は志波くんとさよがいます。連載とは全く関係ないです関係あってたまるかという痒い内容です。てか、さよすけの夢です、たぶん。それでもいいぜ!受け止められるぜ!って人だけどうぞ。
そして、古森くんお誕生日おめでとう!何も出来なかったけど、気持ちだけ!
「今回はオトメな話だぜ、イェア!」とか言っておきながら、いきなりバッサリ展開なので、ちょっとさよすけかわいそーになった。
ので、さよすけ救済妄想。
もう、何それ意味わからんわ!とか自分で思うんだけど!何かこの先もちょっとオトメから離れそうなのでここで補給しておく!(え、もう?)
というわけでこの先は志波くんとさよがいます。連載とは全く関係ないです関係あってたまるかという痒い内容です。てか、さよすけの夢です、たぶん。それでもいいぜ!受け止められるぜ!って人だけどうぞ。
そして、古森くんお誕生日おめでとう!何も出来なかったけど、気持ちだけ!
もー管理人のアタマはイタイなーって感じですけど、見逃してやってください、はい。
(…ここ、どこ?)
気が付くと、私は全然見覚えのない場所にいた。あれ?おかしいな。私、確か…今日は森林公園にお散歩に行って…。そっから憶えてない。
…それにしても、広いお部屋だなぁ…広いっていうか、おっきぃっていうか…。
ぐるりと見回してると、おっきなドアが開いて、これまたおっきな人が…いやおっきな人っていうか…。
(ええええええぇ!!!!!志波くん!?)
ななななんで志波くんがここにっ!ていうか、志波くん普段から大きいんだけど、何だか今日は…巨人?やたらおっきぃんですけどっ!
志波くんは私の方をみると、相変わらずのしかめっ面で「こら」と言った。手には、何だか…お盆に色々のせたものを持ってる。
それを適当な所に置いてから、志波くんは覗きこむようにして私を見た。
ちち、近い近い!!近いよぉぉ!!!
「じっとしてろよ。落ちるぞ」
「にゃにゃっ!…にゃ?」
え?なに?何でこんなにゃあにゃあ言ってるの?ていうか、私が言ってるの??
落ち着いて見ると、私は小さいかごの中の、毛布の上にいた。そ、それよりも…それよりもこの、ふさふさのネコの手みたいなのは…私の、手?
(どっ、どっ、どういうことーーーーーーーーーーーー!???)
叫んだ声も、うにゃああああああっ!というネコの鳴き声みたいにしか聞こえない。ううん、思いっきりネコだ。
志波くんは呆れたような、でも優しい顔でこっちを見ている。
し、志波くんのこんな優しい顔、初めて見たよぉ…・。ほわぁん、てなってしまう。
「元気そうだな。森林公園で犬に追っかけられて池にはまって溺れかけてたんだが」
……何でそんな事に…。私、また犬に追っかけられてたんだ…。
大きな手が、そぉっと私の頭に触れた。
(う…うわっ、うわわぁぁっ!)
「うにゃあ…っ!」
「だからうるせぇって。いちいち鳴くな」
そそそそんな事言われたって、無理!無理無理無理!!
だって、志波くんが優しくて、頭なでてくれて…ふわぁぁぁどうしようぅーーー!!!
いっつもむすっとした顔しか見たことないから…物凄く心臓がドキドキしてるんだけど、志波くんにはわからないみたい。まぁネコがドキドキしてるかどうかなんてわからないか。
「そうやってると、あいつに似てるな、おまえ。いつも何かうるせぇんだ」
「にゃ?」
あいつ?あいつって誰?あ、うるさいってハリーとかかな?
ふわりと体が浮き上がる。志波くんの手が、私を抱き上げたからだ。そうして膝の上に乗せられる。
…うん、もう恥ずかしいのとか限界振り切って感じなくなっちゃったよ。ふわふわした気分だけしかもう感じられません。
「…いちいち関わってきてうるせぇし、たまにヘンな声とか大声出すし、踏まれてるし…お陰でこっちまでハラハラさせられる」
そんな事を言いながら、志波くんは私の頭をなでる。時々は顔の下とか。背中とか。(何故か)気になって手を出すと(手っていうか前足かな)、また「こら」って言われた。でも、だって気になるんだもん。
…でもハリーってばいちいちうるさい上にヘンな声とか、タイガイだよね。大体ハリーはニガコクだからって志波くんと仲良くしすぎてズルイよ。私もあんな風に話せればいいのに。
「…おまえくらい小さかったら、ずっと傍で見てられるけどな」
「…にゃう?」
ふと、志波くんの手がとまる。あれ?どうして?志波くんの手はあったかくて気持ちいいのに。
にゃうにゃうと催促して手を叩いても、ダメだった。見上げると、志波くんはじっとこっちを見下ろしている。
それから。
「……さよ」
ぽつりと、降ってくる声。
え、今なんて?さよ、ってだぁれ?
…あれ、違う。さよって、それって、私の名前、じゃなかったっけ?
ねぇ志波くん。もしかして私の名前を呼んだの?どうして私の名前を呼んだの?
そう聞こうと思ったけれど、突然わしわしと撫でられて上を向けなくなった。わぁぁん突然どうしたの!?
「…今のはナシだ。忘れろ」
「にゃあにゃあ!」
「マジでどうかしてるな、俺」
その時の志波くんの顔は実は赤かったんだけど、頭を撫でられていた私には見えなかった。
なんつって。そんな日がいつか来るといいね!さよすけ!
デイジーを猫にするという邪念を捨てきれませんでした。志波をデレさせたくてやってしまいました、すいません。
そんなわけで「バンザイ!にゃんにゃんの日!」でした。
……しかし、実はもうにゃんにゃんの日ではなくなってしまったという件はスルーで!(バカ)
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世間には隠していますが、漫画やらアニメやらゲームやら声優さんやらが大好きです。チキンハートの隠れヲタ(笑)普段吐けない萌えをここで叫んでおります。
今は、ときメモGS2と中井さんが熱い!!
大プッシュ!!
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