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お返事と妄想自堕落日記
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 二次創作サイトというのはとても個人的である意味身勝手な存在であることは重々承知しつつ、更に私の場合それの斜め上いってるのは自覚してまするよ。

これでもさーサイト始めた当初は、公式の雰囲気重視!って思ってたんよ、ほんとよ。それがまぁ…見事にね、もうね。

でもまぁ、恐らく周りにはメーワクかけてないと思うので、好きなように妄想させて頂きます。というわけで、つづきは勝手な思い込みてんこ盛りだからイヤンな人は見ちゃだめだよ!!



そうだ。兄親友は親友告白でEDを迎えました。とりあえず設楽先輩を振った。先輩ごめん…><あれ、なんで途中で止めてくれないんだろ、待ってるのに…!
それはさておき、兄さまはやはり男でした。何だろうな…外見あんなだけど、中身は普通の男の子なんだ、よかった。と思いました。色々特殊な事情を背負ってるけど、基本的にはとても優しい男の子なんだと、そういう印象。
それよか、バンビの方がびっくりした。こっから反転します、とても個人的印象なので。
親友イベ起こった時に「琥一くん、わたしのこと…」って台詞に…「えー!」ってなっちゃいました。正直…なんだかなぁと。親友ルートは先輩組したけど、こんなだっけか…?記憶にないだけかしら?
「わたしのこと…」のあとに続く言葉は何かわからないけど、とりあえずそれって琥一くんが何がしかの気持ちを自分に持ってるって気付いてるってことですよね?「わたしのこと、心配してくれてる」くらいだったらギリギリOKなんだろうか。でもあの切り方だとバンビ、琥一くんわたしのこと好きなのかなって思ってる風に取っちゃいますよね?私だけか?すごく細かいこと言ってるのかな?
ともかく初っ端にそれがあって、デートの帰りに例のごとく色々キワドイ質問をしまくるので(笑)今までの親友プレイの中で最も不憫に感じました。それもあって兄の好感度上がったwww
何か…それでなくても兄さまはちょっと自分を抑える傾向にあるというのに…。知っててそれから色々相談するっていうのは何だかバンビ酷くないか?珍しく…ていうか初めて違和感を持ちました。


反転終わり。意外に長くなったな。
そして、いつも拍手ありがとうございます。ぱちぱち嬉しいです!!
 

**************************
そんなわけで琥主のおこさま妄想だぜ、コラ。「はい、無理!」と思ったひとはお帰り下さい。
子供は女の子です。名前は、まだない。
琥一と娘、というより、娘と叔父です。(えー!)

















おなじくらすの男の子なんて大きらい。だってみんなバカみたいだから。

「やーい、やくざー」
「やくざのむすめー」
「……」

こんなやつら、相手になんかしない。だって、一人じゃ何も言えないんだもん。目の前にパパがいたら、声も出ないくせに。そんな弱虫なんか相手にしない。

「なんだよ、むしすんなよな」
「…いったっ!」

とつぜんかみのけをひっぱられて、足がとまる。いいかげん、だまっているのもムカムカした。「いいたいやつにはいわせとけ」ってパパは言うけど、さいごにはいつもガマンできなくなった。
だって、今日のかみはママがしてくれたんだよ。(今日だけじゃなくて、いつもだけど)ママはかんけいないし、というか、はじめからパパのわる口を言われるのもすごくすごくはらがたつ。

「なにするのよ!さわらないで!」
「ぎゃー!やくざのむすめがおこった!」
「うちはやくざじゃないもん!パパはそんなんじゃない!」
「うるさいばーか!」
「バカはそっちだもん!わる口いうほうがバカなんだから!」

相手は3人だけど、どってことない。ぎゃいぎゃいさわいでにげる男の子だちを、わたしは追いかけようとした。おいかけて、とっちめてやる。そう思って。
だけど、それはできなかった。わたしの目の前に、にゅっと、うでが出てきたからだ。

「…はい、ストップ。そこまで」
「……るか!」
「ごきげんよう、プリンセス。今日も元気だね」

そう言って、にっこり笑うるかに、わたしは男の子たちなんてどうでもよくなった。だって、るかが来てくれたから!

「るかーっ!」
「…っと。やれやれ、ヒーローが現れる前に悪者をやっつけちゃうヒロインなんて聞いたことないぞ?」
「おかえりなさい!ねぇ、いつかえってきたの?わたしにあいにきてくれたの?今日はうちにとまれる?パパは知ってるの?」

うれしくなって抱きついたるかは、るかのにおいがした。男の人なのに甘いにおい。(だってパパはこんなにおいしない)わたしはこのにおいがすき。気持ちがよくて、あんしんするから。
るかは、パパの弟で「おじさん」になる。わたしが生まれるずっと前、パパとるかはいっしょに住んでたんだけど、今では別々に住んでる。でも、わたしに時々会いにきてくれる。昔はいっしょに住んでたんだから、今もいっしょに住めばいいのに、って言ったら、それは出来ないんだって、るかは言った。その時のるかの顔が、とってもかなしそうで、だからわたしはもう言わない。るかがかなしいとわたしもかなしいから。

「帰ってきたのはついさっき。もちろん、一番に会いにきたよ。コウにはまだ内緒。行って、驚かせてやろうと思って。泊まるかは、まだ決めてない」
「あのね、今日はカレーなんだ。ママが言ってた。でもね、さかなもあるよ、きっと。るか、さかなすきでしょ」
「そうか…カレーか。いいな。…でもそれよりも」

しゃがみこんだるかは、わたしのかみをそっとなでた。とっても大事そうに、やさしく。

「ヒドい事するな。髪、ぐしゃぐしゃだ」
「…いいよ、気にしてない」
「エラい。…でも、強がらなくていいんだよ、俺の前では」

つよがってなんかないけど、るかの声はやさしくて、少しむねがじんとした。るかの声を聞くと、どうしてこんな風に泣きたくなるのかな。

「ううん。…だって、あのこたちバカで弱虫なんだもん。そんなの相手にしないの」
「…バカね。…そうだな、男ってバカなんだ。気になる子には意地悪しちゃったりね?」
「気になるって、なにが?」
「あれ?そういう所はあの子に似てるのかなぁ」
「いいもん。だって、わたしにはるかがいるんだから」

わたしはるかのことがすき。るかもわたしをいちばんすきって言ってくれた。(だってホットケーキよりすきって言ってくれたもん)
でも、パパにはないしょにしてる。「好きとかカンタンに口にするもんじゃねぇ」ってパパが言うから、このことはまだひみつ。もうすこしオトナになったら言おうと思ってる。言ったらどんな顔するかな。びっくりするかな。

「…ま、そう思ってくれてるうちが華、か」
「おもってくれてる、って。ずーっと思ってるよ!るかのこと、すきだもん。るかもわたしのこと、すきだよね?」
「…もちろん。俺の一番大切なお姫様だ」




行こうか、と、るかがわたしの手を取った。ふわりと甘いにおいがして、わたしはるかの手をぎゅーっとにぎる。
それのおへんじみたいにしてわたしの手をきゅっとにぎったるかは、カレー楽しみだな、と前をむいてわらった。







***************************
…説明いたしますと。
最近年の差萌え激しいよな…→琥一と幼女の組み合わせも萌えるよな。→幼女てか、娘でよくね?→あ、でもそうするとるか独り…?→姪っ子かわいがりそう→ていうか、ちょっと踏み外しても(←こらぁ!)琉夏ならありそうじゃね?

という、妄想からですね…、こんなものが。とんだマセガキになっちまった。なんかすげぇ姪っ子→琉夏になっちった。
というわけで、琥一の娘の話なのに、琥一全然出てきてなくてすんません。


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