シャワーの排水溝の流れが悪いので何でかなと思って見てみると、すんげぇゴミ溜まってて、泣く泣く掃除しました。なんか…色んな意味で泣けた。掃除…してたはずなのに…!!
最近やっとこさ太宰治の「晩年」という本を読み終わりまして。私、何故この本を読もうとしたのか全然わからないんですけども、買ってしまったので読みました。
太宰氏というと、教科書にあった「走れメロス」とか、あとは「人間失格」と「斜陽」をくらいしか読んだことないし、しかも中学生だったから、何だかさっぱりわからずに読んでいたな…もう一度読み直してみよう。
「晩年」て若いころの作品らしいのですが、充分にしんどかったです。何て言うか…言葉は難しくないのだけれど、それを意味するところ?言いたいこと?そういうものを考えながら読んでいると全然進まない。一文一文意味するところがあるはずなんだけれど、たまに「意味なんてない」みたいなこと言ったりしてなんかもう、何なんだお前ー!!という気持ちになりました。でも妙にシンクロしてしまいそうになったりして…あぶねぇあぶねぇ。あの感じにシンパシィ感じたらダメな気がする。
あまりたくさん本を読んでないから何ともですが、こうまで読むのに苦労した人っていないなぁと改めて思いました。ただ、これを読む限り、太宰さんって…すごく繊細な…「あぁ、もう!」って言いたくなる人だと思った。
そして、そんな読書の息抜きにまどか兄やんと遊んでもらっていました。「こう見えても純情やで」などと言いますが、揺るぎなく軽いですよね?(笑)なんか、すぐ友達になってくれたよ!んですぐ好きになってくれたよ!
それにしてもあのアラジンの衣装は衝撃的だった…。ターバンデカすぎね?学園演劇ですげぇ良い事言ってんのに、ターバンの衝撃で全てが吹き飛んだぜ…(笑)
GS無印をやっていると、デートの回数よりもいかにパラが大事かっていうのが嫌ってほどわかる…。そりゃ、二年前?の私には無理だわ、尽ばっかり迎えにくるはずだわ…。
コツが掴めてきたので、しばらく無印で遊べそうです。んでたまにGS2で志波に会いに行こう、そうしよう。
しかし「つづき」には赤城主をたたむのであった。赤城…好きなのに、私が書くと「胡散臭い」と定評があります。
ていうか、オヤジくさい…。
眠い。
最近、あったかくなってきて、ぽかぽかして、気持ちが良い。こうしてお部屋でのんびりしていると、瞼がとろんと重たくなってくる。
「…伊織」
「んぅ…」
柔らかな声が、すぐ傍で私の名前を呼ぶ。その心地よい低さは、私を益々眠りへと誘う。あったかなお日さまの光のように、私をあたたかく縛り付けて、動けなくする。
「こんな所で寝たら、風邪ひくよ?」
「んー…寝てないもん…」
「うそ。目、つぶってるでしょ」
「つぶってなぁい…」
それに、寒くなんかないから、風邪はひかない。お日さまがあったかいし、すぐ隣の一雪くんの体温があったかい。
甘えて、体をぺたりと擦り寄せる。あったかくて、安心できる。安心できるのは、お日さまじゃなくて、一雪くんの方。
「伊織」
もう一度、一雪くんが私の名前を呼ぶ。その呼び方に、呆れるような、けれど甘やかな笑いが込められていることに、私はいっそ微笑んでしまう。
「…そんな風に無防備でいたら、イタズラしちゃうかもしれないよ?」
本当に、何て気持ちいいんだろう。あったかくて、やわらかくて、安心できて、しあわせ。すごく、満たされている。
「…しょうがないなぁ」
目をつぶって、動かないでいる私の髪を、一雪くんの手がさらりと撫でた。「イタズラしちゃうかも」なんて言うくせに、こういう時一雪くんはとても優しく、まるで子供にするみたいに私に触れる。安心させるように、寝かしつけるみたいに、優しく、何度も。
こんな風に、甘やかされるのは好き。だから、動けない。もう、動けなくなってもかまわない。
「イタズラは、また後でだね」
おやすみ。耳元で囁かれた声を合図に、私は今度こそ、眠りに落ちる。
春になったばかりの、昼下がりの話。
うちの赤城主は本当に同い年なのだろうかと疑いたくなるくらいデイジーが幼くて、赤城が胡散臭いですね。
それにしても、ねむねむ話は、どっちかっていうと志波主だったよな…と今、気付いた。
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今は、ときメモGS2と中井さんが熱い!!
大プッシュ!!