いっぽんでーもにんじん！

今日は朝からワンコが一日入院&全身麻酔で検査やら何やら、という事と他にも色々あったりで大変疲れました。

犬は、以前顔を腫らしたのがやっぱり歯が原因らしく、薬で収まっているものの、必要なら歯を抜くかもということで麻酔かけて、ついでに歯石も取ってもらいに行ってたのです。

いや、歯云々より「全身麻酔」ってのが大丈夫なのだろうか…と心配だったのですが、夕方迎えに行ったらピンピン元気でした。よかったよかった。歯も抜かずにそのままでいいみたいです。（てか、抜くとなると大事らしい）家の中がゴタゴタしてたから、きっとストレスだったんだと思う。

ところで。
今朝は突然GSメンズたちは料理するのだろうか、という事をふと考えました。
てか、バンビが玉緒先輩にお弁当を持ってくる、というのを思い付いただけなんだ。

「わぁ、すごいなぁ。僕が食べてもいいの？」と、喜ぶあまり料理が出来ない先輩が萌えなんだぜ！と一人で滾っていた。

「こういうのってどうやって作るの？お母さんに教えてもらったりするのかなぁ」
「これは教えてもらいました。で、こっちは自分でちょっと考えてみて…」
「へぇ、僕は、料理は母と姉に任せっきりだから全然わからないけど…君の話を聞いてると楽しそうだね」
「そうですね。お料理もやってみると楽しいと思いますよ？」
「うん。…君に色々教えてもらったら僕にも作れるかな？隣で見てれば、憶えやすいだろうし」
「ふふ、先輩とお料理、楽しそう」
「そうだね、何だか新婚みたいだなぁ…」
「え？」
「えっ？あ、いや！何でもない！何でもないから！」

【料理レベル：軽く新婚妄想出来る】でお願いします。いいんだ！白くても黒くても妄想してもオタクでも玉緒先輩は素敵なんだ！！！！
他もやってみた。


設楽主だと
「せんぱーいっ！手作り愛妻弁当でーすっ！（はーと）」
「来るな！お前の作ったものなんて危険すぎる！！」
「どうしてですかぁ～！？」
「見たままだ！それから愛妻じゃない！」
「だってー！紺野先輩に見せたら、設楽先輩だったら絶対食べてくれるって言ってましたもんー！これ食べたらシンコンさんみたいだねって言ってくれましたもん！」
「（あいつ…！！）それは、紺野に騙されているだけだ！目を覚ませ！そして落ち着いてその箱の中身を見てみろ！」
「うふ、先輩への愛で溢れてるでしょ？アナタ～、待って～！！」
「誰が待つかぁぁぁぁ！！」

【バンビの料理レベル：新たなる世界への扉】半端な覚悟で扱うのは危険。



平主だと
「あのっ、平くん、お弁当作ってきたんだけど、も、もし良かったら…！」
「えっ！ば、バンビさんが作ったお弁当！？うわぁ、嬉しいけど、本当に僕がもらってもいいの？」
「う、うんっ！でも…美味しくなかったらごめんね？」
「ありがとう…！バンビさんが作ってくれたお弁当が美味しくないはずないよ！」
「そ、そんなことないよ！平くん、優しいから…！」
「そんなことないことないよ！だって、君が作ってくれたお弁当なんだから！絶対残さず食べる！」

【料理レベル：見た目はかわいくて普通でも味はパねぇ女王レベル】でも譲り合って中々食べ始めない。


ニーナ主だと
「手作り弁当！？マジで！？またそんなカワイイ事してくれちゃって～！いっただっきまーす！」
「…がんばって作ったんだけど…どうかな？」
「………うん、かわいい」
「かわいい？可愛く作れてるってこと？」
「…うん、あ、いや、バンビちゃんがかわいい。…いや、お弁当も…かわいいっ！かわいいから、食うの勿体ない…けど、食うよ俺は！男だもの！！」
「よかったぁ！あんまり自信なかったんだけど、ほっとしたぁ」
「（食える、食える、食えるはずだ…だってこれは食物から出来てるんだから、まさかそれ以外のものでは構成されていないんだから…！つか、根性で食うし！嵐さん、俺を見守ってて！！）」

【料理レベル：愛を試される】だったらいい。ていうか、うちのニーナバンビはそんならしい。


嵐主だと
「不二山くん、お弁当作ってきたんだけど、もし良かったらどうぞ」
「おう、サンキュ。いただきます」
「あ、お茶もどうぞ」
「ん。…やっぱお前の作る弁当は美味いな」
「そう？良かった。ありがとう」
「これが毎日食えたら幸せだろうな」
「えっ？」
「あ、話が飛びすぎたか。でも、お前の弁当美味いから、そうなったらいいなっていつも考えちまうんだ」
「…あ、あの、それって…」
「どうした？変な顔して」
「う、うぅん！何でもない！」

【料理レベル：将来に必要不可欠】既に完全夫婦モード搭載。



琥一主だと
「コウちゃん、お弁当作ってくれた？」
「いや、俺だけのっけからおかしいだろ！この流れだったらお前が作んだろうが！」
「え～、だってぇ、コウちゃんのが上手だしぃ～だからもうそれでいいかなって」
「何が、それでいい、んだよ。ったく…で？どうすんだよ」
「どうって？」
「だから、弁当作るんだろ？何入れりゃいいのか聞いてんだよ」
「えっとね、プチトマトとか、あとお刺身と、奈良漬と…」
「んな食い合わせの悪そうなもん入れられるかよ。それから、肉を食え。肉くっときゃ間違いねぇんだ」
「そっか。じゃあ唐揚げ入れて、唐揚げ！」
「あぁ？鶏肉じゃねぇか。…まぁいいか。…後は…野菜も入れるだろ？あと卵焼き、エビフライ…あ、待て。何か甘いモンもいるな…あー買い出し行かねーとな、琉夏の分も入れると足りねぇ…」
「…ぐー、ぐー」

【料理レベル：コウちゃんがいるのでいりません】むしろコウちゃんがオカン。

ごめんなさい、琉夏まで時間なかった…ていうか、たぶん普通ににこにこバンビのお弁当を食べていると思いますよ。
ざっと見直して、琥一主のイメージが激しく間違っている事に気付いた。気付いたけど、もうどうしようもない。


あとは、番外編で志波主とか、大地さんと琴子とか、矢代と真優とか、担当さんとわがまま作家とか、色々あったんだけどこれは脳内で考えてニヤニヤしておく。


いや、志波主は番外ではないんだけれども。