ア○○○クのぬこかわいすぎてこまる。

あらーなんか…何も思い浮かばない！
かわいい志波主を妄想したいんだ！と思ったのに…のに！

志波主は妄想しても、後で長編のネタに使えるかな？と思うとちょっと自重気味です。で、忘れるっていう…。
そういうのをバカって言うんだよ。

てか、今日こそ早く寝るんだ。毎晩就寝２時とか間違ってる！お肌にも良くないじゃない！



なので、寝ます。













でも諦めきれないので書くことにした。めんどくさいやつだなーもう。と自分で思う。

 

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「ねこちゃん、ねぇ、降りてきてよ。」
「……」
「ね？あ、一緒におやつ食べよう？たくさんはダメだけど…今日、先輩からもらったんだよ、ね？」
「……」

ねこちゃん（名前は都合により断念してこう呼んでいる）は、リビングにある背の高い棚の上からじぃっと私を見降ろして、それからふぃっと顔を背けた。やっぱり降りてきてくれないみたい。

「うーん、困ったなぁ…」

やっぱり、猫はお風呂って嫌いなのかな？
ねこちゃんは、どこの猫なのか知らないけれど人懐こくて、家にいる間じゅう私の近く―ほぼぴったり傍にと言ってもいい―にいる。お料理とかお掃除とかしている時は少し遠くに、それ以外の時はほとんどぴったり寄り添って。
だから嫌われてはないと思うんだけど、お風呂にいれてあげた時はちょっと大変だった。

「一緒にっていうのが嫌だったのかなぁ…？」

お湯の温度とか、熱かったのかな…そんなに熱くはなかったはずなんだけど、猫にとってはダメだったのかもしれない。ちゃんとネットとかで調べればよかった。こんなに怒っちゃうなんて思わなかったよ。

「あの…ごめんね。そんなに嫌だなんて知らなかったから…」

今までずうっと懐いてくれていたから、急に離れると寂しくなってしまう。しばらく見上げていたけれどやっぱり降りては来てくれなくて、結局部屋に戻った。
ベッドに寝転んでみたけれど、気になって眠れない。

大丈夫かな。あの子は運動神経良さそうだったからきっと大丈夫だけど、でも電気消したし暗いから恐がっているかもしれない。

（……やっぱりもう一回見てこよう）

もしも降りれなくなってたらかわいそうだもの。椅子か何かに乗れば届くし…。
そう思って起き上がった瞬間、ごそりと真っ黒いかたまりがすぐ傍に飛び込んできた。

「はわっ…！びっくりしたぁ…一人で戻ってこれたんだ」

金色の目が、じっとこっちを見てる。そっと背中を触っても猫は逃げなかった。あったかくて何だかすべすべしてる。

「ごめんね、無理やりお風呂にいれちゃって…これからはねこちゃんだけ別にいれてあげるからね？」

だから、嫌いになっちゃわないでねと呟いたら小さな頭がすり、とすり寄って来た。よくわからないけど、そうじゃないよって言ってくれた気がして、嬉しくなって抱っこしてみる。そのままごろんと寝転んだ。
ねこちゃんは一瞬びくりと動いたけれど、そのまま逃げずにいてくれた。

「あのね、本当は一人でちょっと寂しかったんだ。…戻ってきてくれてありがとう」
「にゃあ」
「ずうっと一緒には無理かもしれないけど…でも、出来るなら、ここにいてね？…急に、いなくならないでね？」

また、すり、と体を寄せられる。それは、たぶん偶然だけど「どこにも行かない」って言ってくれたような気がして嬉しかった。
自分以外の体温を感じてこんなにも安心できるっていうことを、私はしばらく忘れていたから。




その夜、志波くんの夢を見たことはねこちゃんにも誰にも内緒。

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…。えーまぁ、色々突っ込みどころはあると思うんですが。
まず私は猫は飼ったことないので、どういう生態なのかイマイチ知りません。「ありえねー」と思ってもそっと目をつぶってくださると嬉しいです。あるいは「本当は～～ですよ」とそっと教えて下さっても嬉しいです。
つか、これぶっちゃけ猫じゃないからね。志波にゃんだからね。

さよすけは、本当に一緒にお風呂に入ったようです。
だから大騒ぎして、挙句、棚の上に登ってしまった猫の気持ちは皆さまご想像ください（笑）


これ、かわいいかしら？どうかしら？