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お返事と妄想自堕落日記
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あれれ。
自分でお題を振っておきながら、あんまり思い付かないという…。
なんか、もうちょっと考えれば良かったなぁぁ。あのお題だとどれも似たような話になってしまう…って私だけか。

出来れば「しばかつみ」全部書きたいなぁと…思い始めてきたのですが、わかりません。


あ、昨日の記事は下げました。まぁ何とかなりそうです、ご心配には及びません。




そしてしつこくハロウィンネタをやる。もう終わってるやん…。
氷上くんは大変だったよって話。長いうえに物凄くくだらないのでそれでも良い方だけどうぞ。


ニガコク+氷上夫妻




「あーぁ、なんかさーハロウィンだからか、学校が浮ついてるよな~」
「そうか?」
「お前はいっつもぼーっとしてっからわかんないだろうけどな!…ってあれ?あそこ、走ってんの氷上じゃね?」
「…氷上、どうした?そんなに急いで」
「し、志波くんと針谷くんか!た、助けてくれっ!」
「?」
「お前が廊下を走ってるなんて珍しいじゃんか」
「校則に反するのは辛いところだが…今回は仕方が無い。見逃してほしい。いや、そんなことより、匿ってくれ!」
「何でそんな必死なんだ?」
「い い か ら っ!」


「おっかしいなぁ…この辺に来たと思ったんだけど…あ、志波くん!ハリー!」
「オッス」
「ねぇ、氷上くん、知らない?この辺りにいるはずなんだけど…」
「…いや、見てないな」
「オレも知らね~」
「むぅ…どこ行っちゃったんだろ、せっかくお菓子も用意したし、イタズラもまだなのに~!」
「え?なんかそれ違くね?フツーどっちかだろ?」
「なんで~?だって今日はハロウィンだよー?イタズラして良い日なんだよ?お菓子は、氷上くんにプレゼントなの、ハロウィンだから」
「…作ったのか」
「えへ☆ツマですからvvだから、ザンネンだけど志波くんとハリーの分は無いの。ごめんね?」
「なんだよ、オレらにはねーのかよ!」
「…何?ハリー、顔面にパイ叩きつけられたいの?」
「え、ちょ、真顔で言うなよ、怖ぇだろ!」
「…お前の旦那はこの辺では見てねぇから、中庭の方だろ、きっと。早く行け」
「言われなくても行きますよー!じゃあね!トリックオアトリート!」
「いや、使い方間違ってるし。あいつ絶対意味わかってねーよ!」


「…おい、行ったぞ」
「…助かった…」
「なんで逃げるんだよ?手作りお菓子~って張り切ってたじゃん。らぶらぶだなぁ、オイ!」
「お菓子もあって、イタズラもあるんだから言うことないな」
「…よくもそんな呑気な事を…!やはり僕は、多少強引にでもこのイベントを全面的に禁止すべきだった…!」
「はぁ?なんで?」
「とてもじゃないが身がもたない…!特にお菓子持ち込みだけでも止めるべきだった…」
「そんなのハロウィンでなくても皆持ってくるだろ?」
「だからっ、こういうイベントに乗じて普段やりもしないお菓子作りをされるのは困る、と言ってるんだ!」
「…そこまで言わなくてもいいだろ」
「そうだよ!あいつは確かにバカだけど、お前の事に関しては一生懸命だろ!?」
「…一生懸命であれば全てゆるされるのか…何も知らないと言う事が時には罪になる時だってあるんじゃないのか…」
「…おい、氷上大丈夫か?目が遠いぞ?」
「やばい、氷上がなんか壁に向かってぶつぶつ言い始めた」
「僕はね…知らなかったよ。試食と書いて「ごうもん」と読むんだ…この世にあんな破壊力のあるものを生み出せるなんて、ある意味才能だね…」
「ひ、氷上…しっかりしろ…!」
「おまけにいつはめられるか、そして言いだされるかわからないイタズラへの恐怖…。だが万が一言いだされた時、僕は彼女の無邪気さに気圧されその要求を呑むかもしれない…!今日一日、僕は学校に来てから一度も気の休まることがないんだよ…、いや、これは試練なのかもしれないな…僕が更に上のステップへ上がるための神からの試練…っ!」
「い、いや、でもさぁ…ちょっとお菓子がマズイくらい、許してやりゃいいじゃん。それが、男ってもんだろ?」
「…針谷くん、君は僕に死ねって言うのかい?そういうことかい?」
「うわーもう既に目が死んでる…!」
「いや…だが、こんなところで諦めるわけにはいかない。僕はまだ生きたいんだ…今日一日戦いぬいてみせる…!」
「…何かわからんけど氷上を助けないといけないような気がしてきた…!」
「っていうか、ハロウィンってこんなだったか?」



「氷上く~ん!どこ~?どこ行っちゃったの~?何でお菓子見せた途端に逃げるのぉ~?恥ずかしがり屋さんにも程があるよ~?」


「うお、やばい、このままじゃエンカウントだぞ、氷上!」
「…ここは俺たちが食いとめておく、早く逃げろ」
「重ねがさね済まない…!この恩は一生忘れないよ…っ!!」


「ちょっとー、二人とも!中庭の方にいなかったよ?本当に知らないの?何か隠してない?」
「そんな事するわけないだろ!…ところでさ、お前が氷上に作ったやつってどんなの?ちょっと見たい」
「だめー!これは氷上くんにあげるんだもん!他のひとには内緒なの!」
「え、えーでもさー氷上がさー、いっつもお前のことジマンしててさーお菓子とかマジ上手いって聞いててさー(棒読み)」
「機会があれば是非見せてやりたいと言われた(棒読み)」
「えっ…?え…ほんとぉ?ホントに氷上くんが?」
「「ほんとほんと(棒読み)」」
「そ、そんなに言うんなら仕方ないなぁ…ちょっとだけだからね?…どうぞ」




「「………!!(これは無理だーーーーーー!!!!)」」





「結構上手に出来たでしょ?ちょっとなら味見してもいーよ?二人は友達だからね!」
「いっ、いや、俺は、ちょっと…」
「オレも…腹へってねーし。…ほら、志波もらえよ。甘いもん好きだろお前」
「…いや、針谷の方がいい。これは物凄く喉に良さそうだ」
「いや志波いけ」
「針谷いけ」
「もぅ~、何なの?二人とも。暑いの?汗かいてるけど」




終わる。




長いうえにくだらねぇ。
夫妻呼びはデイジーの方が広めています。氷上くんは言われる度否定するんだけど、噂の広まる早さに追いつきません。
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