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お返事と妄想自堕落日記
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痛ぇ、爪切りすぎた よ!そしてエスカのサントラがやっぱり何度聞いてもじんわりと感動する件。これさーニコ動的に言えば、高校の時からもう一人で再生殿堂入りってくらい聴いてるのになー。それとも私バカなのかも知らん。

親が帰って今日…てか昨日??もう全然使い物にならなかったです。
家に帰ってから電話かかってきたんですが、帰り道も元気に買い物したり寿司食べたりして帰ったらしいですよ、あの人たち…寿司…いいなぁ…。
そして、私の方はといえば動いていないのにお腹がすく…!物凄くぐうぐうお腹空くんですが!!何なの!何の魔法にかかった私!?まぁここ数日間のカロリー消費はたぶんハンパなかったとは思うけども!この調子で食べてたら太る!!


話は飛びますが。
今はずうっとほったらかしになっている「ぼくうみ」をもそもそ書いています。すみません、リク話もお待たせしておりますが、こっちが出来そうなので優先させております><。
なんか、私の書く話ってときメモ二次なくせに時折辛いのですが、今回は中々に辛いです、個人的に。何でこんな話書こうとしたんだよ、って思うくらい、ちょっとしんどい。
もうなんかさー大体話の流れが超こじ付けだしさーうじうじ…と久々にネガティブになりました。先日大好き小説サイトさまが更新されていて、んでその物語の設定とか世界観がすごくしっかりしていて、やっぱなーこうでなくちゃなーと思ったりしたせいかもしれない。ただの趣味だけど、やっぱり良い物が書きたい、と、思ったりする。上手く、とはあんまり思わないんですけどね。「らしいな」って思ってもらえたら嬉しいなぁ…。今のgdgdっぷりが「らしい」っちゃ「らしい」けども。

「つづき」にはtwitterの方でやらかしております妄想まとめ。ほんとね、TL汚しですみませんよってやつです。大体朝っぱらから140文字ぎっちりだもんね。でも「楽しみにしています」と言って下さる方もいて嬉しい。そして今回もまたときメモ率0です。
ちょっとしばらくあっちに上がるのは遠慮しようと思ってるので、ついでに今までの妄想をまとめておきます。
あの、断っておきますと何かイヤな事があったとか、そういうわけじゃありません!そういうんじゃないです、本当に。至って楽しく生きてます。
最近また楽しみを見つけましたのvvもうね、食わず嫌いしてたなぁって思いましたとも。うひひひw

最後に、拍手だけ下さった方、どうもありがとうございます。



 
お子様別館の3人

(幼馴染ってそういうもの)
「…バカだな」アイツは苦しげに顔を顰めた。「…本当、救いようがないよ」んな顔すんなって。わかってるよ、オレがバカなのなんてもうイマサラだろ?「仕方ねーよ、こればっかりはどうにもなんねぇ」たぶん強がってるってバレてるけど、オレはそう言って笑うしかない。…わかるだろ?お前ならさ。
 
「オレがバカなのは昔っからだろーが!」そう言って笑うのはきっと強がってるのだとわかる。だって僕たちは、これに関してはまるで双子のように似通っているのだから。…ただ違うのはあいつの方が僕より強いってこと。知ってたのに、思い知らされる。僕はもう、裏切られた気にさえなっているのに。
 
「…もう、僕には関係ないよ」「おい、ちょっと待てって」穏やかな声なのに、どうしてこんな不安になるんだろう。いつも、一番わかったような顔して、大人ぶってる癖に。「嘘つけ、そんなワケ…」「…黙っててくれないか」冷淡なフリをした声は、ひどく頼りなかった。コイツのこんな声、初めて聞いた。


…えーと、これも放置している別館の長編のかけらみたいな話。誰が誰かわかったアナタはコナミちゃんから金メダルです。
 

大地さんと琴子さん

(寝起き)
…早く目が覚めちゃった。大地さんはまだ寝てるみたい。ごそごそ起きだして、大地さんの寝顔を見てみる。昨日も遅くまでお仕事してらしたからきっと疲れてるのね…鼻摘んでも全然起きないや。「…こら」「ひゃっ」ぱっと、顔に触っていた手を取られる。「…朝から悪戯とは、困ったお姫ぃさんだね」
 
「ご、ごめんなさい…!」こんな事で怒るわけないのになぁ、かわいいな。あんまりかわいいのでぎゅうっと引き寄せてみた。「わぁん、くるしいよ、大地さん」「だめ。離してあげないよ。もうしばらくこのままでね」琴子をぎゅうぎゅう抱きしめたまま、またうとうとと目を閉じた。


(名前を呼ぶだけ)
  「大地さん」「何、琴子さん」名前を呼んだら大地さんはすぐこっちを見てくれた。そのままじぃっと見ていると、大地さんは少し困ったように笑う。「なぁに?どうかした?」「やっぱり大地さんは素敵だなと思って」「それはどうも」…ぽんぽんと頭を撫でられた。…むぅ、また子供扱いしているわ。

  心外だとでも言う風に琴子は頬を膨らます。「…私、本気で言ってるんですよ?」「うん、嬉しいよ?」「もうっ!本当に本当なのに!」…本当に、困ったお姫ぃさんだ。「そういう琴子さんだってかわいいよ?」「え…えっ?」「もちろん本気で言ってますよ、僕は」…ほら、そんな風に照れてもかわいい。


(肩揉み)
「大地さん、お疲れですか?肩揉みしてあげます」「え?」言うが早いか「座ってください!」とベッドに座らされた。「どうですか?前はお父さんにやってあげた事あるんですよ?」「うん…」お父さん、か…。肩を揉む小さな手は気持ちいいけれど、心情としては複雑だ。「…大地さん?」「何でもないよ」

当たり前だけど、大地さんの背中はすっごく広い。お父さんとは…もちろん違う。「んー」「どうしたの?「…えぃっ」「わっ」肩揉みを止めて背中に抱きついたら大地さんがびっくりしたみたいな声を出した。「急にびっくりするよ、琴子」「…怒りました?」「そう見える?」「…えへへ」大地さん大好き。


当サイトでは絶対無敵な糖度を誇るこの二人。むしろいちゃいちゃさせない事がない。できない。

 

暴言王子とまごまご姫

(どんどんかわいく)
「矢代くん、おはよう」「…はよ」…何か、日に日にかわいく見えるのは俺の目がおかしいのか?いや、違うな。明るくなったとか、最近かわいくね?とか、付き合ってる奴いんのかとか、実は好みとか、やたら聞こえてくるし。つーか、俺と付き合ってんだよ!用もないのにじろじろ見るんじゃねぇっつの!
 
「雪原さ、何か変わったよな」朝から不機嫌そうな顔で矢代くんが言う。た、確かに前より挨拶をハキハキ言うとか、笑顔とか気を付けてるんだけど…。だ、だって矢代くんの、か、彼女なのに暗い子って思われたら嫌だと思って。でも、おかしかったかな?急にそんなの意識しても鬱陶しいかな、もしかして。
 
 「へ、変かなやっぱり…」みるみる落ち込んでいく雪原に慌てて訂正する。わーもう俺のアホ!「違うって!悪い意味じゃなくて…その、良い意味で。…いいと、思う」「…よかった」ふわりと笑う雪原は、本当にかわいくて…本当にこいつが俺の事好きって、付き合ってるって、ちょっと信じられないくらい。


(付き合ってんの俺だから)
「なー雪原ってカレシとかいんの?」「え、えと…」…何故口籠る。つか近いんだよ、何だあのチャラ男!「今まで気付かなかったけど、最近かわいいよな」俺は前から知ってんだよ!だー!馴れ馴れしく触ろうとすんな、嫌がってんだろ!…あ、ダメだ。黙って見てられるか。あの野郎、一言言ってやる。
 
「おい、お前」矢代くんが私の前に立った。「な、何だよ…」「こいつは諦めろ。俺が彼氏だから」えぇっ!?や、矢代くん、今…そ、そんなはっきり…!「お前も!何で黙ってんの。久々苛っときた」「だ、だって…矢代くんに、めーわく…」「かかんねぇし!…今度から絶対言えよ」「は、はい…!」
 
ったく、迷惑って何だよ。まだそんな事言ってんのか、アイツ。こちとら「矢代くんと付き合ってます」と看板背負わせたい勢いだってのに。…てか、こういうの独占欲って言うんだろうな。俺、結構強いかも。あんまり言うと嫌われるよな。でも、両想いったって全然安心出来ないしな。うわ、ヤバい?これ。


(携帯電話)
隣で雪原が携帯いじってる。「どした?」「あ…あのね、何か急に操作出来なくて…」「貸してみ」ああ、ロックかけてるだけだ。解除のボタン操作をして雪原に返す「ロックかかってた」「ロック?そんなの出来るんだ」え、知らなかったのか。…いや、そんな尊敬の目で見られてもな…かわいいけど。
 
「つか機種古いよな、それ」「そうなの?矢代くんのはどんなの?」「俺のはコレ」手渡してやると、雪原は感心んしたように見回してから当然のようにフラップを開けようとした。「ぉわ!ちょ、待て!」「きゃっ…」危ない、見られるところだった。…この待受は見られるわけにはいかねー。
 
「ごめんね…」「…いや!雪原は悪くないからな!」別にメールなんて幾らでも見せてやるけど、この待受はちょっと…だって無断で自分の写真を待受にされてたら気分悪いよな、さすがに。しかもコレ相楽→相川→俺という、闇ルートだからな。誰にも見せられないが超お気に入り。すげぇ笑顔なんだ、これ。
 
「…私も、変えようかな」雪原がぽつりと零す。「え?何?」「け、携帯…。そ、それでね」雪原の顔、ちょっと赤くなってる。「矢代くんと…同じのに、しようかなって」「…」「…あ、嫌だったら、やめとくけど…」「そんなわけねーだろ!」あーもーかわいすぎる!機種お揃いってハズいけど嬉しい。


(七夕)
「今日は晴れて良かったね」「は?何で?」「だって…今日七夕だから」「あーそっか…」アレだ、織姫と彦星が…てヤツな。すっかり忘れてた。女子ってこういうの好きだよなー雪原、目ぇキラキラしてる。「あのさ、実際にいるわけじゃないだろ?そんな気になるもん?」「矢代くんは、気にならない?」
  
「気にしないな、あんまり」「そっかぁ…」「でも、願い事出来るだろ?あっちメインだな、むしろ」「あ、そうだね。今年はどんなお願い事するの?」「えっ…」思わず、言葉に詰まる。「あー…えっと、雪原は?」「私?」「うん」「私はね…やっぱり無病息災?かな?皆、病気とかしませんようにって」
 
皆…か。うん、まぁ、雪原はそうだろうな。ていうか、七夕の願い事なんてそんなモンだろな。でなきゃアホみたいに「世界征服」とか。「矢代くんは?」「…言わない」「えっ…どして?」「願い事は言ったら叶わないんだってよ」「えっえっ、そうなの?短冊書くのに?」…言えるか。恥ずかしさで死ねる。


(矢代兄弟の話、元ネタ)
「はぁ…」「…どした?」「あのね…」雪原の溜息の原因は、次の試験の数学らしい。「今度の範囲のところ、よくわからなくて…先生にも質問したんだけど、やっぱりよくわからなかったし」しょぼんと肩を落とす雪原。…もしかして、これは俺の出番じゃね?カノジョが困ってんだからさ。

「めずらし。航太が試験前に必死に勉強してるって」「ウルセ、必死じゃねぇし」「…の割には丁寧にまとめてんじゃん」「いいだろ別に」「…もしやカノジョに、とか?」「…っだからっうるさいって!」「うそーマジで!?赤飯赤飯!」「あーもーうぜぇ!出てけ!」…部屋追い出されちった。ちぇ。


(切ないワンコ王子)
真優ちゃんのクラスの前を通りかかる。声掛けていこっかな。そう思って覗いて…やめた。だって、真優ちゃんには彼氏できたんだよ。俺なんかが声掛けたりしたら、悪いよね。開いている窓の向こうに見える笑顔。…うん、笑ってるならいいじゃないか。だって仕方ない。俺は結局何も言えなかったんだから。
 
「夏目くん」高めの声が背中にかかる。「元気?最近、会ってなかったから…」うわぁ、俺の事、心配しててくれたのかな。だよね、前はしょっちゅう会いに行ってたから。胸が痛い。でも平気なフリしなきゃ。「元気だよー!真優ちゃんは明るくなってかわいくなったねー」うん、それは本当だよ。
 
「ずっと好きだったんだ」って言おうかどうしようか、本当は少し迷った。でも、結局言わずにいる。言ったって、困らせるだけだ。真優ちゃんには他に好きな奴がいるし、でも、俺は全然過去の事じゃないんだ。「好きだった」じゃなくて、今も「好き」だから。…大丈夫、友達のフリは慣れたもんだから。



(友達の力になりたい)
「夏目クンってさー好きな子いるらしいよ」「中学の時から好きなんだってー」(えっ…)グラウンドの近くで偶然聞こえた声。私、中学の時からずっと夏目くんを知っているけど、そんなの知らなかった。そんな話、したこともなかったけど…ずっと好きって、彼女、じゃないのかな?
  
サッカーが上手で、中学の時から女の子に人気があって…彼女、どうしていないのかなって不思議だったけど…ずうっと好きな子がいたんだ。知らなかったぁ。今度、聞いてみようか。いきなり聞いたら失礼かな?でも、友達なんだから、何か協力できるかもしれないよね?私でも、役に立つかもしれない。
 
「夏目くん…好きな人、いるの?」な、何でこんな事急に聞かれてるんだろう、俺…っ!ていうか、言えるわけないよ!いるけど、でも、まさか本人に聞かれるなんて…。心なしか真優ちゃんの目がキラキラしてる気がする。「あのね、私、何か出来ることある?」・・うああぁ!最悪パターンじゃないか!
 
「そ、そんな話どこで聞いてきたの?いないよー好きな子なんて!アイドルとかの話でしょ?」「…そうなの?でも、中学の時からって」げっ!誰だよ、ていうかちょっと友達に言っただけなのに…!わぁぁ真優ちゃん、そんな悲しそうな顔しないでよ。「ご、ごめんね。お節介だったね」「ちがっ、ええっと」


(誰のことも、見ないでいて)
「好きな子の話?」「うん…友達だったら協力してあげてもいいよね」…そりゃそうだが雪原が妙にやる気なのが珍しい…ていうか、引っ掛かる。「それ、誰の話?」「え、と」「…言いたくないなら無理には聞かないけど」「そ、そうじゃないよ…!」…名前を聞いてやっぱりと思う。俺の好きじゃない名前。
 
「中学の時からずっと好きな子なんだって。全然知らなかったんだけどね」暢気にそんな事を話す雪原に、俺は呆れつつもほっとする。「でも、余計な事して拗れたりしたら悪いんじゃねぇ?」「そう、かなぁ…」「雪原は、あんまりそういうの向いてないと思う」しょんぼりされるのは胸が痛いが、仕方ない。
 
奴が好きなのは間違いなく雪原だ。俺にはわかる。それに気付かれるのが怖い。実は奴が好きだったってのがわかって、それでもしも雪原の気持ちが動いたらって思うと。絶対無いって保証はない、ていうか、むしろ可能性は高い気がする。…俺よりアイツの方が断然イイ奴だし、雪原と仲良かったし。


(とある忙しい方のところにモーニングコールと家事のお手伝いをしに来ました)
「台所、勝手に使ってもいいのかなぁ…?」「いんじゃね?コレとか食おうぜ」「ちょ、ちょっと矢代くん、ここ他所のお家だから…!」「だって何でも自由にしてくれていいって言ってたろ?」「そうだけど…じゃあ、皆で食べれるようにしようね?」「皆…」「矢代くん?」「…わかった。しょうがねーな」

「…雪原言わなくていーよ」「え?わ、私が言ったらダメだった…?」「ダメじゃないけどさ」(??どうして矢代くんフキゲンなの…?)(こいつが俺以外起こすのとか、やっぱイヤ)「ほらー起きろー。お前はやれば出来るぞー起きれるぞー」「や、矢代くん、もうちょっと優しく言おうよ…!」

「さてと、行ったか」「…ふぁ」「眠い?雪原ホントは朝苦手だもんな」「うん、だいじょぶ…だけど、ちょっと寝ていい?」「え、い、いいけど…!」「おやすみなさぃ…」(すげぇフツーに寄りかかってくれてんだけど…!!)


もう…暴言の名を返上してして欲しいくらいのフツーっぷり。フツーってか恥ずかしいwww
夏目くん、とはワンコ王子の名前です。「もしも真優ちゃんがワンコの気持ちに気付いちゃったらどうなるの?」という所から発生した話。きちんと書くとよくある少女漫画か昼ドラ並みにどろどろするのは目に見えているので改めて書く予定は今のトコロないです。

 

キモオタ男子と隠れオタ女子

(ジャンルかぶってた…OTZ)
「そのストラップかわいいねー」うささんストラップは好評。これがゲームの特典だなんて誰にもわかんないよね!あーそれにしても学校ではさすがに中々ゲーム出来そうな機会がな…げっ!!ちょっとアイツ、何堂々と机の上にゲーム機出してやり込んでんの!?信じらんない!周り引いてるでしょうが!
 
朝のHR前に黙々とゲームって…うらやま…いやいや!ダメよ私!なびいちゃダメ!つか何を一生懸命…ていうか、あの向き気になるのよね。イヤホンしてるから音も聞こえないし…ちょっとだけ、覗いてみようか。…ど、どうせキモーいギャルゲだろうけどっ!…うん、この角度、距離ならバレないはず。
 
「ぎゃあっ!」「…何だ?」し、しまった!思わず声を上げてしまった。で、でもあれは…あれは!「何か用か」「よっ用なんかあるわけないでしょっ!」思わずケータイを背中に隠した。マズイ!コイツには絶対このストラップは見せられない!画面には見覚えのある女の子キャラ。…ジャンルかぶってんし!
 
いやぁぁ!!ちょっとぉぉ!寄りにもよってあいつとジャンル丸かぶりって…いや、萌えキャラは違うんだろうけど…。え、ちょ、ちょっと話してみたいとか、ないし!絶対ないし!あんなキモイ奴と…だってバレちゃうじゃん!私まで嫁がいることバレるじゃん!で、でも…いやでも…!どうしたらいいの!?


(お互いに背を向けながら繋がっている)
『最近、同じクラスの子でCPやってる子見掛けて…声掛けようか迷ってます><』メールフォームに定期的に来るメッセージ。彼女(だと思う。たぶん)は隠れオタクなので、同類を見つけたところで声を掛けるのは勇気がいるようだ。(同じクラス、か)そういやアイツも隠れだな。見た目ギャルだけど。

着ボイスDLしてるし、妙にPC用語に詳しいし、何よりあの特典ストラップ。他は気付かなくとも俺は誤魔化されない。…だからってどうこうする気もない。気持ちはわかるんだ。誰にも知られたくないって、俺みたいにぶっちゃけられない奴もいる。でも、最近妙に見られてるけど。わかりやすい奴だよな。
 
『その子と仲良くなれたらいいですね^^』ブログにはそう返事があった。まぁ、そういう返事が来るよね…。仲良くって…あんなキモオタとどうやって仲良くすりゃいいのよ。ダサいしメガネだしデブだし。…でも、私と同じゲームが好きな奴。話したい、正直。だって、こんな話、誰とも出来ないもん。
  
でもアイツと話なんてしたら、私もオタクだってのが一発でバレちゃうじゃない!せめて地味で空気みたいなら良かったのに変に悪目立ちしてるしさ…。こうやって、見た目で判断するのってダメなのはわかってる。大体ロクに話もした事ないのに見た目が暑苦しいからってキモいなんて良くな…いやでも無理!


一応、お互いに「アイツは同類だ!」と気付いていても、オンでの繋がりは気付かない。キモオタの方はメールの文面で相手が女だなと予想しているだけです。
で、この男子はメガネ取ったらキラめくとかそういう事はなく、メガネを取っても歪みなく残念男子です。残念だ…。
この子たちもいつかちゃんと書きたいなと思う。

 




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創作、読書、お散歩、ゲーム
自己紹介:
世間には隠していますが、漫画やらアニメやらゲームやら声優さんやらが大好きです。チキンハートの隠れヲタ(笑)普段吐けない萌えをここで叫んでおります。

今は、ときメモGS2と中井さんが熱い!!
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