「いい奴だった」って言われるのを待ってるんだ。

今日、外を歩いていたらお葬式に出くわしました。足が止まってしまった。

もう出棺するところだったんですが、とても静かでした。でも、そのくせその場所のすぐ近くでは色んな人が変わりなく笑ったり話したりしながらその瞬間を謳歌していて。
人が死んでも生きていても世界は表情一つ変えないでそこにあり続けるんだなと思いました。すごく余所余所しいくせに、何もかもが全部一緒にそこにある。
別にお葬式を見たことがないわけじゃないし、特別変わったことがあるわけでもなく淡々とした光景だったのですが、その違いが何故か強烈に心に残っていて不覚にも泣きそうになった。

たぶん「白い犬とワルツを」っていう本を読み終えたばかりだったり、去年の今頃、とても尊敬していた友人が亡くなった事を思い出していたり、そういう事が作用しているんだろうなとは思うんですが。

「死」って何だろうって考えてしまった。私が知っている死はいつも突然です。哀しむ暇もなくやってきて、後から強烈に寂しくて哀しくなる。私が死ぬ時はどんな風に死ぬんだろうか。そんな事言っても死ぬのはめちゃくちゃ怖いので這いつくばって生きていく気でいますけども。つーかそんなしみったれた事言ってる場合ではない土曜日がまたやってくるんですが。も、もうちょっと頑張るんだ…！






それはさておき。今は赤城デイジーさんの名前を考えています。
が、これが、中々思い浮かばない。
別に…海野あかりさんでいいっちゃいいんだけど、なんか、皆がみんな海野あかりさんだと収集つかなくなってきたんですよね、私の中で。それぞれ違う女の子で存在しているのに名前が同じってどういうことだー！となってるわけです。
しかし、赤城デイジーさんと言うと、ゆうきさんところの雪ちゃんがあまりに印象強い（ていうか赤主っていうとそこになる）から「今更な…」って気もしてるんですが。
こう、あんまり今っぽくなくって、いかにも普通、派手じゃない感じで、でも何となくかわいい、って感じの名前ないかなー。（注文多っ）