お返事と妄想自堕落日記
ぎゃー!!
さっき妹に風呂入れやと言いに行ったら…なんか…友達に「あ。うちの姉」っつって紹介された。フェイスなんとかっていう、スカイプみたいなアプリで話してるとこに入ってもうた。
っつーか、やめてこっちは風呂上がりノーメイクノーフェイス!!(つまりカオナシ状態)
「今はプライベートタイムなのよ!よしなさいよ!」と速攻部屋出てきた。ばかばかばか!すっぴんなんて玉緒先輩と設楽先輩と志波くんと赤城と…他諸々しか見せたことないんだからねっ!…って書くと、まるで私とんでもないアバズレのようじゃないの…。
そもそも私をその子に紹介する意味あるん…?でも向こうも「きゃー!」って言ってた。女の子だったから…すっぴん…。
世の中とは進んでおりますね…。オンライン同士で、顔見ながらなんてもう特別なことじゃないんでしょうが、そんな事になったら途端にキョどって会話どころでなくなると思います。それかヘンな事言ってドン引きされちゃう。
あれ、今日色々あったんだけど、さっきので飛んじゃったよ(笑)
そしてそんな今日の出来事とは関係なく、昨日書けなかったタイラーとバンビ。短いんですけど。
あと、拍手ありがとうございますー!嬉しいですvv
さっき妹に風呂入れやと言いに行ったら…なんか…友達に「あ。うちの姉」っつって紹介された。フェイスなんとかっていう、スカイプみたいなアプリで話してるとこに入ってもうた。
っつーか、やめてこっちは風呂上がりノーメイクノーフェイス!!(つまりカオナシ状態)
「今はプライベートタイムなのよ!よしなさいよ!」と速攻部屋出てきた。ばかばかばか!すっぴんなんて玉緒先輩と設楽先輩と志波くんと赤城と…他諸々しか見せたことないんだからねっ!…って書くと、まるで私とんでもないアバズレのようじゃないの…。
そもそも私をその子に紹介する意味あるん…?でも向こうも「きゃー!」って言ってた。女の子だったから…すっぴん…。
世の中とは進んでおりますね…。オンライン同士で、顔見ながらなんてもう特別なことじゃないんでしょうが、そんな事になったら途端にキョどって会話どころでなくなると思います。それかヘンな事言ってドン引きされちゃう。
あれ、今日色々あったんだけど、さっきので飛んじゃったよ(笑)
そしてそんな今日の出来事とは関係なく、昨日書けなかったタイラーとバンビ。短いんですけど。
あと、拍手ありがとうございますー!嬉しいですvv
※タイラバンビさんは七島麻里といいます。
(うん、待ち合わせ、遅れてないよな)
腕時計でもう一度時間を確かめて待ち合わせ場所に急ぐ。…少し早いけど、待たせるよりはずっといい。あとは、あの子と少しでも早く会いたいって気持ちのせいだ。
今日は映画に行くことになってる。本当に、信じられないよなぁ、俺があの子と映画に…つまり、デートするだなんて。
正直に言えば、もう何度かデートはしたんだけれど、毎回初めてみたいな、ふわふわした気持ちになる。夢見てるような、信じられないような。それくらい、七島さんはきらきら輝いている女の子だからね。
しばらくして、彼女が僕の視界に姿を見せる。…何か、本当にこうして見ていると信じられない。あんな素敵な女の子が俺のカノジョって。(でもあんまり言うと、七島さんはかなしそうな顔をするからこれは俺の心の中だけで留めておくのだけれど)
「ごめん、待った?」
近付いて声を掛けると、七島さんはこっちを振り返った。いつもならほんのり笑ってくれるのに、今日は少し様子が違った。何だか、泣きそうな顔?
途端に、嫌な予想が俺の頭に幾つか思い浮かぶ。この通り七島さんは魅力的な女の子だから、俺以外の男にだってそう見えているわけで、そういう意味での苦労は今までもちょくちょくあったんだ。
「もしかして、また変な奴に声掛けられたりした?」
先に着いていなくてごめんね。そういう意味を込めて俺はそう言葉を掛けたんだけど、七島さんはふるふると首を振った。彼女の柔らかそうな髪が、さらさらと揺れる。
「うぅん、違うの」
「じゃあ、どうしてそんな顔…」
「ちょっと…ショックなことがあって」
「しょっく?」
悲しそうに項垂れる七島さんは、それでもやっぱりかわいくってつい見惚れてしまう。
でも、ショックなことってなんだろう。もしかして、お家で何かあったりしたんだろうか。
何が、と聞く前に、七島さんはぽつりと零した。「間違えたの」と。
「間違えた?」
「…うん」
「え?何を?」
「…あのね…平くんのこと」
…え?俺?
意味がよくわからなくて七島さんのことをじっと見てると、彼女はたまらなくなったみたいに、少しだけ声を大きくした。
「さっき…別の男の人と、平くんを間違えちゃったの!後ろ姿で、平くんだと思って声を掛けたら違う人で…」
「それが、ショックなことなの?」
「だって…」
彼女は一瞬視線をさまよわせた後、もじもじと下を向いてしまう。
「だって…、か、カレシを間違えちゃうなんて…カノジョ失格、かなぁって…」
「えええ!」
びっくりして思わず大きな声を出したら、七島さんはむしろそんな俺に驚いたみたいだった。
「どうしてそんなびっくりするの?」
「そんな、大袈裟だよ」
「大袈裟なんかじゃないよ!だって…私、高校生の時は平くんのこと、間違えたりしなかったもん!」
(…うわぁ)
向きになって言った七島さんの言葉に、少なからず俺は感動していた。だって、言ってみれば桜井兄弟みたいなオーラがあるわけでもない、全然きらきらしくない、ごく普通の、間違えたって仕方ないみたいなのに。そんな俺のことを、そんな風に見てくれてるなんて。しかも、七島さんみたいなきらきらした女の子が。
…別に、ローズクィーンだったからとか、そういう意味じゃないよ。俺が好きな女の子って意味で。
「気にする事ないよ、よくある事だって」
だから、俺はそんな風に七島さんに笑いかけた。目の前で不安そうに俺の事を見る女の子を、安心させてあげたかった。
「それにね、俺は七島さんのこと、間違えないよ」
「え?」
「七島さんが俺のこと時々見失っても、俺はちゃんと七島さんを見つけられる。それでちゃんと傍にいるよ。だから、それでいいんだ」
「……平くん」
だから、そんな顔しないで笑ってて。
そこまで言うのは恥ずかしかったから、それも心の中でだけ言ったんだけど。
それでも七島さんは恥ずかしそうに俺に笑いかけた。
「…平くんって、時々びっくりするような事、言うね」
「えっ?そうかなぁ?」
「うん。でも、ありがとう」
にっこりと、眩しいくらいの笑顔で七島さんが笑ってくれたので、俺たちは、晴れて映画館に向かうことになった。
ちゃんと、手を繋いで。
「別の人と間違う」って、初めは紺野主で考えてたんだけど、これは平主の話だなと思い直した。やっぱさ、あの6人は間違えようないよなwww
そしてタイラーは両想いになったら素でハズカシイ事言う気がする。
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世間には隠していますが、漫画やらアニメやらゲームやら声優さんやらが大好きです。チキンハートの隠れヲタ(笑)普段吐けない萌えをここで叫んでおります。
今は、ときメモGS2と中井さんが熱い!!
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