お返事と妄想自堕落日記
先日(てか、昨日?)、日参させて頂いている某志波主サイトさまで赤城が描かれていたのでテンション上げてうざいメッセージを送り付けた(この時点でとても失礼だと思われる)のですが、テンションあがりすぎてうっかり名前を…忘れまし た。
ありえない。てか恥ずかしい。(なのにすぐに「わかりましたよ」って言われた。もうそれだけで「あぁあんなうっとぉしいの送るの私だけなんだな」と理解した)
そして、お返事なのにまた赤城を描いてもらって、しかもうちの赤城くんには副賞として「伊織ちゃんをライブに誘うチケットと勇気」を頂きました。な、何と言う出血大サービスだよ…!!
というわけで、そんなのもらって「音楽はほんとは知らないんだ」なんて言ってる場合ではないぞ赤城!ってことで伊織ちゃんを誘いに行ってもらいます。
若干うろ覚えなんですが、あの時の赤城のテンションの高さといったらないですよね…。でもって…あんな事になるなんて…。あぅあぅ。
単にシナリオなぞるみたいな話になるのはわかってるんだ…!!でもやる。
毎日拍手ありがとうございます!って、今は何か確認できませんけれども…バージョンアップされたらしいですね。色々変わっててびっくりした。
ありえない。てか恥ずかしい。(なのにすぐに「わかりましたよ」って言われた。もうそれだけで「あぁあんなうっとぉしいの送るの私だけなんだな」と理解した)
そして、お返事なのにまた赤城を描いてもらって、しかもうちの赤城くんには副賞として「伊織ちゃんをライブに誘うチケットと勇気」を頂きました。な、何と言う出血大サービスだよ…!!
というわけで、そんなのもらって「音楽はほんとは知らないんだ」なんて言ってる場合ではないぞ赤城!ってことで伊織ちゃんを誘いに行ってもらいます。
若干うろ覚えなんですが、あの時の赤城のテンションの高さといったらないですよね…。でもって…あんな事になるなんて…。あぅあぅ。
単にシナリオなぞるみたいな話になるのはわかってるんだ…!!でもやる。
毎日拍手ありがとうございます!って、今は何か確認できませんけれども…バージョンアップされたらしいですね。色々変わっててびっくりした。
(…緊張する)
羽ヶ崎行きのバスの中で、一雪はカバンの中に手を入れてその存在を確かめる。少し冷たい、つるりとした感触のそれは、今日は何をおいても忘れてはならないものだ。
忘れるはずはない。昨日の晩から何度も確かめたのだし、今日だって学校にいる間も暇さえあれば持ってきているかどうかを確認していた。
(会えるかな)
それは、きっと会える。
ふと湧き出た疑問に、一雪は確信を持ってそう思う。根拠はない。けれども、彼女とはきっと会える。そして、誘うんだ。今度こそ、偶然なんかじゃなく、自分で。僕は、彼女の事をもっと知りたい。もっと傍にいたい。自分の力で、彼女の事を繋ぎとめておきたい。
だが一方で不安はいくらでもある。まず彼女と会えるかどうかわからない。学校に来ていればいくらでも探すつもりだけれど、病気か何かで欠席していたらアウトだ。
会えて、ライブに誘えたとしても、その日彼女の予定が空いているかはわからない。もしかしたら別の用事―例えばデートとか―があるかもしれない。
そもそも、僕と一緒にライブに行こうかという気持ちになってくれるかはわからない。
名前だってこの間知ったばかりだし、連絡先はまだ知らない。一雪は知りたくても聞けなかったけれど、彼女の方はどうかわからない。聞く必要なんてない、と、思っているのかもしれない。
(…って、こんな事ばっかり考えてどうするんだよ!)
心にもやもやと溢れ出る不安を振り払うようにぎゅっと目をつぶって息を吐いた。近くに座っていた生徒会のメンバーに「どうかしたか?」と聞かれてしまったので、愛想笑いだけ返しておく。
「もしかして酔ったとか?」
「いや、違うよ。…ちょっと考え事してただけ」
「ふぅん…。もうすぐ着くからな」
体調不良ってわけじゃないんだよと、弁解しようかと思ったが、やめた。色々追求されるのは面倒だし、実際、不調とまではいかないくても正常とは程遠い。地に足がつかないような感じで、胸が苦しい。
『あかぎ、かずゆきくん』
お互い自己紹介した時に、確かめるみたいにして自分の名前を言ってくれた時の彼女の笑顔を思い出す。(記憶違いでなければ彼女は笑ってくれた。控え目だったけれど、ふわりとした笑顔だった)
あの時ほど、「あかぎかずゆき」という名前を呼ばれることに幸福を感じたことはない。今、思い出しただけでも胸が甘く疼くくらいには。
(……会いたいな、早く)
不安でもこわくても、やっぱり、どうしたって君に会いたい。
(大丈夫。ちゃんと言える)
ダメで元々だって、初めから覚悟していたんだから。何もしないでいるよりはずっといい。…そのはずだ、きっと。
バスの走るスピードが緩くなる。目的地の赤い煉瓦造りの校門が、窓から見えた。
「赤城ーっ!羽学着いたけど…気分どうだ?」
「あぁ、平気だよ。悪かったな、心配かけて。…もう大丈夫。行こう」
そう、大丈夫だ。僕はちゃんと彼女を見つけて、ちゃんとデートに誘える。
もう一度自分を励まして、一雪はバスを降りた。
…生徒会のことなど、最早カケラも頭にない赤城。しかも誘う前に終わったし。氷上くんにしばかれるぜ!
きっとこの後、しどろもどろになって誘うんだよ。
ネガティブなことばっか考えている赤城ですが、伊織ちゃんはもちろん喜んでOKのお返事をくれます。赤城くんにライブを誘ってもらってその日はずっとほこほこ嬉しくって仲良しさんに(チョビちゃんと仲良しな気がする)「あのねあのね!」って報告したりしてると思います。何着て行こうかなぁとか、どんなお話しようかなぁとか、デートの日までふわふわオトメです。
そんな話もいつか書きたいものです。
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今は、ときメモGS2と中井さんが熱い!!
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