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お返事と妄想自堕落日記
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 今日はエイプリルフールだったわけですが、そんな中私の昼食はとてもわびしいものでしてね…(別に関係ない)
あまりにも悲しかったので「誰か、先輩と美味しいランチする夢を私に下さい」とツィートしたところ、誰からも反応がありませんでした。エイプリルフールなのに…(だから全然関係ない)

仕方がないので自分で書いてやろうかと思ったけど、いやいや待てよ、わたしのフォロワーさんを信じようよ、と勝手に願いを託して別の話を書くことにします。後日談的な話。

あっ…先輩とランチ話もそうだけど、赤城を下さってもいいのよ…?「aikaさん、実は赤城が嫁だったのね記念」で。皆のお便り待ってるよ!!(←


…なんてね。もう嘘つきの日はおしまい。
 





○設楽主

「せんぱーいっ!おはようございますっ!はぐ!!」
「や、め、ろ!今すぐ離れないとケーサツを呼ぶ」
「ひ、ひどい…っ!私たちっ…困難を乗り越えて将来を誓い合った仲なのにっ…!」
「そんな覚え、俺には一ミリもないぞ」
「だってー!昨日ね、夢を見たんです。私が紺野先輩の娘でー」
「は?何だそれ。お前が紺野の娘なわけないだろ」
「だから、夢ですよ。でね、私は子供なんですけど、設楽先輩と結婚するって決めてるんです!」
「フン、どうせお前が一人そう思いこんでるだけだろ。大体、お前が紺野の娘って設定は何だよ。それじゃあ何か?俺はあいつに結婚の挨拶に行かなきゃいけないっていうのか?」
「きゃー!きゃー!行きましょう!今すぐに!!あいさつっ!」
「嫌だね。どうして俺が紺野に頭を下げなきゃならないんだ」
「何でですか!!アイの為ですよ!私とケッコンするためですよ!年が離れていてもアイしている私の為に先輩は紺野先輩に結婚の挨拶に行くんですっ!」
「嫌だ。お断りだ」

「お早う。朝からにぎやかだね」
「あっ、紺野先輩おはようございまーすっ!」
「あれ?設楽、機嫌悪そうな顔してるけど…君、また何かしたの?」
「違うんですよー。設楽先輩が、挨拶なんかしないって…」
「当たり前だろ!俺は、紺野に頭なんか下げないからな!こいつに許可もらわなきゃならないなんて、何かイラっとする」
「は?え?許可って何の?」
「ケッコンですよ、ケッコン!」
「けっ…こん?どうして僕?勝手に結婚すればいいんじゃないか?」
「きゃあああああ!!聞きました先輩?してもいいって!紺野先輩、結婚してもいいって!!」
「紺野…、お前、いくらなんでもそれは無責任だろ。何も聞かないであっさりそんな事言って…それでも父親としての自覚あるのか」
「え?え?父親って誰の?さっきから全然話が見えないんだけど…」
「とにかく!俺は結婚なんてしないからな!」
「何でですかー!待ってくださいよせんぱーい!」
「…いや、だから何?」


置いて行かれた生徒会長





○新名主(新名バンビは梓ちゃんといいます)

「うーん…」
「あれ?新名くん、朝から考え込んでどうしたの?」
「あっ梓ちゃん。…んーやっぱりなぁ…なーんかおかしいよなー」
「…何?私、どこか変?」
「じゃなくて。俺、昨日変な夢見たんだよねー。嵐さんの娘とか出てきて」
「不二山くんのー?何それ、新名くんと不二山くんの娘?」
「はぁぁぁ!?違うし!何でそーなるわけ?そうじゃなくて、いや、誰だかわかんないけど、誰かと嵐さんの娘なの!で、その子がまたかわいくてさー。いやー参った参った」
「………」
「…え?なに?何でそんな目で俺を見てんの?」
「…新名くんて、まさか…ろりこん?」
「…はあああああああああ?ちっげぇぇぇし!!そりゃ確かにかわいかったけど、それはどっちかって言うとアンタに似てるって話で…」
「だって!不二山くんの娘って…何その設定!!そういうのを望んでるってことでしょ?そういう子が好きってことでしょ!?……あ、でも、そんな事で新名くんを見る目が変わったりしないから。私たち、いつまでも良い先輩後輩の関係でイヨウネ?」
「って言いながら、後ろ下がってんし!!しかも最後棒読みだし!!!ちょ、誤解だってば!!」
「いやああああああもうううううう!!それでなくてもナンパで女の子好きでしかも見た目はチャラッチャラしてるし…っ、もうその上そんな好みまであったりなんかしちゃって、もう私どうすればいいの?どうやって新名くんを理解すればいいの!?これは試練?私と言う人間を試す試練!?」
「落ち着けよ!大袈裟なんだって!俺は別にそんなんじゃねーし!」

「何だ?朝から騒がしいな?」
「ちょっ不二山くんんん!!どうしよう、新名くんが!新名くんがっ!!」
「ちょっ違うから!嵐さん違うからね!!この人の言う事信用しちゃダメだからね!!」
「…そんな事より新名。俺は、お前のこと、信じてるからな」
「……え、何?嵐さんまで何オカシナ事…」
「実は夢を見たんだ。俺の娘がお前とどうやら両想いというか、そういう夢を見て。とりあえず俺はお前を信じているってことを伝えておこうと思って」
「……ちなみに不二山くん、その娘さんはおいくつくらい?」
「小学生くらいだったかな?」
「いやああああああああ!!やっぱりぃ!!やっぱりぃ!!」
「つーかそれ全部夢の話でしょうがっ!!何でアンタまでそんな変な夢見てんの!!話ややこしいわ!!」
「よし、じゃあ話は終わったな?」
「終わってねぇぇぇぇ!!!つーか始まってもねぇぇぇ!!!!」



柔道部、朝練前。



○琉夏主(琉夏バンビはさくらちゃんといいます)

「…ふぅ。今日も海風が冷たいな…」
「何言ってやがんだ。オラ、早く乗れや」
「イテっ…蹴るなよ、バカコウ」
「ウルセェ。モタモタしてるテメェが悪い」
「あのさー、突然だけど、俺が将来コウの娘とケッコンするって言ったらどうする?」
「はぁ?」
「そういう夢を見たんだ。さくらがお前の娘になってた」
「んだそれ…くだらねぇ夢見てんな、お前は…」
「なあ、どうする?」
「とりあえず、血祭りにあげる」
「……おいおい、コウ。冗談は笑って言えって」
「いや、冗談じゃねぇよ?冷静に考えて、そうするしかねーと思った」
「え、でもさ、他のヤローよりかは俺のがいいじゃん?」
「良くねぇ。つーか誰が来ても同じだ。血祭りにし、後、はばたきの海に還す」
「え、かえす?しずめるとかじゃなくてかえすっつった?地球に還元、みたいな?」
「エコみたいなもんだろ。丁度いいじゃねーか」
「…やくざだ…完全にやくざだ…」

「あっ、琉夏くん琥一くん、お早うー!今日は早いんだね?」
「さくら…、お早う。俺はね、さくらがさくらでいてくれることに、すごく感謝してるよ?」
「え、何?どうしちゃったの?」
「でもね、俺、考えたんだ・・・ 例え琥一に海に還されても、それでもあきらめないって…」
「海に還す?お魚か何かの話?」
「違う、エコの話だ」
「そっかー、エコは大事だよね。とりあえず、教室、行こ?遅れちゃうよ」

さくらにずるずる引き摺られる琉夏を、そっと遠くから見守る琥一。

「ったく、バカな奴だぜ…」
「おおい、そこのどや顔で立っている桜井琥一!遅刻だぞー!罰として、俺と青春のグラウンド十周だぁ!」(大迫ちゃん)
「………マジでか」




新名バンビ以下が、キャラ崩壊した。そしてまさかの琥一オチ。
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