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お返事と妄想自堕落日記
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先日、高校野球が終わりましたね。
優勝校が喜んでいる映像をみて「あ、そうか終ったのかぁ甲子園」なーんてのんびり構えていてハタと気付きました。

これ、妄想族としては脳内で志波さんに変換してみるべきだったんじゃない?

と。

うあああああ、なんてチャンスを逃してしまったんだ私ぃぃぃぃ!!!!
というわけで、自戒を込めて「甲士園で優勝した志波さん妄想」をたたんでみました。(意味わからん)
ちょっと、たまには幸せな志波さんを!!ね!!


GS1はちょっとづつやってます。
なんか、GS2とは微妙に勝手が違って探りながらやる状態。とりあえず一回目は葉月王子を目指しつつ出来るだけ色んな男の子と会いたいなぁとプレイしております。つって出てきてくれてるのは葉月くんと守村くんと姫条くんしか出てきてないけど。あと、チハル?くんていう子から間違いメールきたなそういや。あと後輩の日比谷くん。それと、金髪の不良に絡まれました。隠しキャラなんでしょうね、きっと。

葉月くんは瑛りんほどツンじゃない、どっちかっていうとぼんやり加減が志波くんぽい?違います?眠い眠い言ってるし。守村くんは女の子かと思っちゃいました。つかかわいい!反応がやたらかわいい!!「どうしたんですか?」とか「からかってるんですか?」とか!お花が大好き妖精さんなのかしら。それとも男の子っぽい一面も今後あるのかなーー。


あとね、氷室先生!!若王子先生とキャラ違いすぎて初め本気で怖かった。
「人の話を聞きなさい」ってすぐ怒られるし。
しかも、うちのデイジーは一応吹奏楽部所属設定なので、今回もまずはソレって思ったら・・・せ、せんせ・・・。顧問です か ・・・・。
けれど、時折誉めてくれたり、あとはね、息抜きのために太陽光線の加減で色が不思議な原っぱに連れてってくれたりだとかで、あら?ホントは優しい先生なの?あれちょっと素敵じゃなぁい?みたいな感じです。
こう、無邪気なデイジーさんに振り回されつつも少しずつ心開いてく場面とか・・・あるのかしら?楽しみvv

女の子は有沢さんと藤井さん。
有沢さんて!アンネリーの!!真咲先輩といるホラあの!!と興奮しました。
ていうか、そうかGS1てGS2よりちょっと遡った話なんですね。
有沢さんも見事なまでのツンっぷりを発揮しててかわいいですvv(え)。

しかし最も衝撃的だったのはGORO先生ですね(きっぱり)

ところで噂の鈴鹿くんとは全然会えないのですが何故・・・・??


拍手お返事はまた後日致します!!









深夜。12時もとっくに過ぎたころに、携帯電話が鳴った。
ディスプレイにある名前を見て、私はすぐに通話ボタンを押して、耳に押し当てる。

「志波くん!!」

――海野、か?

聞きなれた、低い声。少し掠れている気がする。
その、心地良い低音の声を聞いたとたん、また目が熱くなってきた。鼻が詰まって、目の奥がツンとして、うまく声が出ない。

今日、羽ヶ崎学園野球部は甲士園で優勝した。

甲士園に行って応援したかったけど、自分も吹奏楽部の最後の合宿があったりで、結局、うちのTVの前で、お母さんと二人で祈るみたいにして応援しながら見ていた。

最後、9回裏、審判がアウトと大声で叫んだあと、私はTVの前で大泣きした。

嬉しいのはもちろん、でもそれだけじゃなくて何だか涙が止まらなかった。

――志波くんに会いたい。そう思った。

おめでとう、と言いたいのにうまく言えない。代わりにしゃっくりみたいな変な声が出てしまい、電話の向こうで彼が笑うのがわかった。

―どうして海野が泣いてるんだ?

1対2で、負けていたのを、ホームランで返して逆転した志波くん。
優勝が決まって、他の部員の子たちと抱き合って喜んでいた志波くん。
応援スタンドに深々と頭を下げてお辞儀していた志波くん。
取材する記者に「応援してくれる皆さんと、受け入れてくれたチームメイトと・・・、背中を押してくれた友人のお陰でここまでこれました」と、オトナみたいに落ち着いて答えていた志波くん。

思い出したら、涙がどんどん溢れてくる。嬉しいやら寂しいやら誇らしいやら、とにかく色んな気持ちがいっぺんに湧き上がってどうしようもない。

ただひとつ、それでもブレない気持ちはあるのだけど。

でも、とにかく泣いていてもはじまらないので、ひっく、うえぇっく、とか言いながら、私はなんとか「おめでとう」と言った。

「・・・よ、かった、ねっ・・ほん、とっ・・・よかっ、た・・・・っ!」

どもりながらの私の言葉に、志波くんは「サンキュ」と言った。それから、

―今の「おめでとう」が一番嬉しい・・・って、言いすぎか。俺。

と、ちょっと照れたように付け足した。

「・・・・・しばくん」

あのね、私、ホントは一番言いたい言葉は違うんだ。おめでとう、だって、もちろん心からそう思ってるけれど、でも、それはあまりにも自分勝手だから、困らせるんじゃないかと思って、言えないの。

夜は静かだ。まるですぐ傍で囁くみたいに、志波くんの声が耳から体にしっとりと響く。

―礼を、言いたくて。お前のおかげだから。ありがとう。

こんなに気持ち良く響いて、心があったかくなる「ありがとう」、初めてだ。
ああ、どうしよう。それなのに、私は志波くんを困らせることばかり考えてる。
「お疲れさま」とか「ゆっくり休んでね」とか、気の利いたこと、全然言えないでいる。

―遅くに悪かったな。でも・・・どうしても今日、おまえの声が聞きたかった。

ほら、そんな事いうから。言っておくけど、志波くんだってよっぽど鈍感だよ?
私のわがままをどんどん歯止めのきかないものにしていく。

「・・・あのね志波くん」

―・・・どうした?

「はやく・・・帰ってきてね」

会いたいよ、と、言ったあと、電話の向こうは数秒間静かになった。ああやっぱり困らせてしまった。
でも。
でも、困らせるけど、心のどこかで期待もしていた。優しい志波くんは、困っても、それでも最後は、笑って。

―明日中には帰る。絶対。

溶けそうに低いあまい声がそう言って、私は嬉しくて笑った。笑って「待ってるね」と言った。私って呆れるくらい単純でゲンキンな女だと思う。



カーテンを開けて窓の外を見る。しっとりと静かな夏の夜。もう一度朝が来るのを待って、私はあの人に会いに行く。




こんな会話をしておきながらお互いまだ片思いだと思ってるなんて、ありえなくね?
それがときメモクオリティーなわけですね(笑)
ていうか、意味わからん話になってしまいました・・・。

ちなみに私、志波くんターンで野球部マネしてて、甲士園で優勝したことは一度もありません。(良くて準優勝止まり)ごめんね志波くん。


お付き合い頂いたかた、ありがとうございました!
そして、今年優勝の大阪桐蔭おめでとう!!オリンピック選手も素敵ですが、高校球児だって素敵にカッコいい!!
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